山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎え、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマ。同じく山田監督と吉永主演の「母べえ」「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目にあたり、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化した。
大会社の人事部長である神崎昭夫は、職場では常に神経をすり減らし、家では妻との離婚問題や大学生の娘との関係に頭を抱える日々を送っていた。そんなある日、母・福江が暮らす下町の実家を久々に訪れた彼は、母の様子が変化していることに気づく。いつも割烹着を着ていた母は艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。実家にも自分の居場所がなく戸惑う昭夫だったが、下町の住民たちの温かさや今までとは違う母との出会いを通し、自分が見失っていたものに気づいていく。
監督 | 山田洋次 |
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キャスト | 吉永小百合/大泉洋/永野芽郁 |
レイティング | |
製作国 | |
本編時間 | 110分 |
字幕・吹替 | 邦画 |
上映劇場 | OSシネマズ神戸ハーバーランド |
備考 | 2023年9月1日(金)公開 |
※インターネットではご鑑賞日の3日前から上映開始30分前までチケットのご購入が可能です。
※兵庫県青少年愛護条例により23時以降に上映が終了する作品は18歳未満のお客様は保護者同伴であってもご入場頂けません。
【PG12】12歳未満の年少者には親又は保護者の助言・指導が必要です。
【R15+】15歳以上の方がご鑑賞いただけます。
【R18+】18歳以上の方がご鑑賞いただけます。
【上映終了日】未定